診療成績(1997.4~2020.12)

  1. 妊娠率
  2. 人工授精
  3. 体外受精・顕微授精・凍結融解胚移植

1.妊娠率

1-1.全体の妊娠率

 

これまでに当院に通院された方 4,812人
┣うち妊娠された方 3,461人(71.9%)
┣流産した人 558人
┗化学流産した人 362人
 

1-2.どんな治療法で妊娠したか

 


※当院では約半数の方がタイミング指導により妊娠しています。

 

1-3.年齢別妊娠率

初めて当院を受診された時の年齢別での妊娠率です。
タイミング、人工授精、ARTのすべての治療法を含みます。
30代までの方は約7割の方が妊娠されています。

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2.人工授精

2-1.妊娠までの治療回数

人工授精で妊娠された患者さんのうち、96%の方が6回までの治療で妊娠しています 。

2-2.年代別治療成績

*年齢の上昇とともに妊娠率は少しずつ低下し、反対に流産率は高くなっています。
*患者さん一人あたりでみると30代後半までと40歳以上では妊娠率が2倍程度違っています。

~29歳 30~34歳 35~39歳 40歳~
妊娠率(患者あたり) 37.1% 38.1% 31.6% 19.2%
妊娠率(治療回数あたり) 13.3% 12.6% 10.3% 6.0%
流産率(治療回数あたり) 13.4% 17.3% 21.3% 33.3%

2-3.誘発法別治療成績

*内服薬や注射薬などの排卵誘発剤を使用することで、妊娠率は上昇します。
*流産率は、タイミング治療の場合と比べて大きな差はありません。

自然 内服 内服+注射 注射
妊娠率(患者あたり) 8.8% 19.2% 18.9% 31.5%
妊娠率(治療回数あたり) 6.8% 11.4% 12.4% 11.2%
流産率(治療回数あたり) 42.9% 21.5% 19.2% 16.7%
 

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3.体外受精・顕微授精・凍結融解胚移植の成績(1997~2020年)

3-1.年齢別 体外受精成績〈CONV〉

3-2.年齢別 顕微授精成績〈ICSI〉

3-2.年齢別 凍結融解胚移植成績〈Cryo〉(2PN凍結含む)



*治療法に関わらず、年齢が上昇するとともに妊娠率は低下し、流産率は上昇しています。
*40歳以上では体外受精、顕微授精の胚移植と比べて凍結融解杯移植で妊娠率が2倍程度高くなっています。

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