2022年4月から、体外受精・顕微授精・胚移植・いくつかの不妊症検査が保険適応となります。
患者さんが窓口で支払われる金額のほか、助成金の制度や申請先などが変わります。
重要な内容ですので、ぜひ皆さまご一読ください。
厚労省から発表されたもの
2022年4月からの「不妊治療保険適用拡大」に関して厚労省から発表されたものです。
ぜひご一読ください。
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不妊治療医助成金制度
年度をまたぐ特定不妊治療の助成金については、以下のページをご覧ください。
特定不妊治療費助成事業について / 島根県高額療養費制度 および 限度額適用認定証
高額療養費制度とは、医療機関や薬局の窓口で支払った額(※入院時の食費負担や差額ベッド代等は含まず)が、ひと月(月の初めから終わりまで)で上限額を超えた場合に、その超えた金額が、後日払い戻されるする制度です。上限額は、所得と年齢によって異なります。(詳しくは加入している保険者にお問い合わせください)
限度額適用認定を、事前にご自身が加入している健康保険担当部署に申請しておくと、窓口での支払金額が自己負担限度額までとなります。。(詳しくは加入している保険者にお問い合わせください)
2022年4月以降、不妊症治療の保険適応拡大により、高額療養費制度の対象となられるかたは、是非これらの制度をご活用ください。(詳しくは加入している保険者にお問い合わせください)
全国健康保険協会から発行された案内 PDF 高額療養費制度を利用される皆さまへ(厚生労働省保険局) PDF患者さんへのお願い
通院に関する確認および同意書
「通院に関する確認書」を、「通院に関する確認および同意書」に改正します。
すでに「通院に関する確認書」を記入済みのかたにも、「通院に関する確認および同意書」の記入をお願いいたします。
初診パンフレットの差し替え(一部ページ)
初診パンフレットの人工授精のページ(p37)と料金表のページを更新しました。
新しいページは当院待合で配布しております。初診パンフレットをお持ちのかたは差し替えをお願いたいします。
治療計画書の作成
特定不妊治療、一般不妊治療を受けるかたには「治療計画書」を作成します。
既に治療を始められているかたにも作成します。
お会計の際に
保険適応直後は、正確な診療報酬の算出のため、お時間を頂く場合があります。
ご迷惑をおかけしますが、ご協力のほどお願い申し上げます。