不妊症保険外(自費)検査

不妊症の原因検査

  1. 一般健康状態検査
    (不妊症初診時必須検査)
  2. 感染症の検査
  3. クラミジア検査
  4. 子宮内膜症検査
  5. 甲状腺機能検査
  6. 抗精子抗体検査
  7. 卵巣予備機能検査
    (AMH検査)
  8. 風疹抗体検査
    麻疹抗体検査

1.一般健康状態検査(不妊症初診時必須検査)

▶血液検査:一般血液・肝機能・腎機能・血液型//一般尿検査
妊娠を目指しての検査治療が初診後始まりますが、なんらかの健康上の問題点をかかえていては妊娠どころではありません。そこで、血液検査と尿検査を行い、問題点のチェックを一番はじめに行っています。

★一般血液検査(貧血の有無など)
★生化学的検査肝臓や腎臓などの機能状態)
★一般の尿検査(腎臓の機能や糖尿病のスクリーニングの基本検査)
★血液型+Rh因子

これらの項目は、一般的な健康診断や人間ドックなどでも行っている内容です。
1年以内にそのような検査を受けている場合には、その結果を見せていただくことで代用することは可能です。
もし、結果で問題点が見つかった場合には、内科的な診察の後、すぐに治療を開始するなどして、妊娠成立までに問題点を改善しておくことになります。

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2.感染症の検査

▶血液検査:B型肝炎・C型肝炎・梅毒・HIV(エイズ)
感染症という言葉は耳なれないかも知れませんが、手術を行う場合などには必ず行っている検査です。血液や体液を通じて移る(感染する)可能性のある問題点を見つけていく検査です。一般健康状態検査と同様に、妊娠成立、出産に際しても問題になる場合がありますが、診察を行う際に他の患者さんに感染することを予防する目的も含まれています(医療による感染予防)。これらの検査は、一般的な健康診断や人間ドックでは通常行われていません。したがって、代用できるものはないかも知れません。血液の検査で判断します。

★肝炎(B型及びC型)ウイルスの有無
★梅毒の有無

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3.クラミジア検査

▶血液検査:クラミジア抗体
近年、話題になっている細菌感染の1つです。この細菌の感染が不妊症の原因になる場合があるとされています。性行為((SEX)により感染する可能性が高いとされていますが、AIDS(エイズ)のように治らなくて、命にまで問題を引き起こすような細菌ではありません。その反面、症状が出にくく、お腹のなかで長期間にわたって悪さをすることがあり、そのことが不妊症との関連として考えられています。当院では初診時にはこの検査をスクリーニングとして行っており、潜在的な感染症をチェックするようにしています。

★クラミジア抗体検査

以上の検査は、初診時の基本検査としていますが、通院が長期にわたる場合には、年一回実施しています。
治療内容によっては、その都度実施している項目もあります。

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4.子宮内膜症検査

▶(月経6日目まで)血液検査:CA125

5.甲状腺機能検査

▶血液検査:TSH・FT3・FT4

6.抗精子抗体検査

▶血液検査:精子不動化抗体

精子不動化抗体

不妊症と関連が深い抗体の1つである精子不動化抗体は、原因不明不妊症の約13%〜15%に認められます。
この抗体は、なんらかの原因で女性のなかに作られてしまい、精子はこの抗体を持つ女性のなかでは 動きをなくしてしまうとされています。精子の運動能は妊娠成立への重要なポイントの 1つになります。精子不動化抗体は不妊の原因としてさほど高率(他に原因のある場合には)ではありませんが、精子不動化抗体が認められる 場合には、決定的な問題点になる場合がありますので検査としては欠くことができません。

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7.AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査

▶(月経6日目まで)血液検査:AMH
AMH(抗ミュラー管ホルモン)は発育過程にある卵胞から分泌 されるホルモンで、年齢とともに発育卵胞数は減少し血液中の AMH濃度も減少します。
AMHを測定することで卵巣予備能力(卵巣が卵子を作る力)を知る指標になり、排卵誘発剤の使用方法や治療を選択する場合は AMH測定値を参考にしています。
※原則として月経6日以内の採血検査となります。

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8.風疹抗体検査・麻疹抗体検査

▶血液検査:風疹抗体

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